ご覧いただきありがとうございます。
ゆんゆんです。
私の大好きな児童書5選
をご紹介します。
|
|
私が一番大好きな児童書です。
名前は聞いたことあるけど読んだことはないという方も多いかもしれません。
私もそうでした。
本屋に立ち寄った時にたまたま目に入り、読んでみようかなと思い購入。
すらすら読めてあっという間に読み終わりました。
読み終える頃には泣いていました。
大切なことがぎゅっっと詰まっています。
私はこの本を読むと、自分の周りにいる家族や友人がより愛おしく感じます。
「一番大切なものは目にみえない」
大人にこそ、ささる内容じゃないかなと思います。
何度も何度も読み返したい大好きな本です。
イラストも可愛く大好きで、ついついグッズを買ってしまいます。
②『青い鳥』モーリス・メーテルリンク
|
|
『青い鳥』も大好きな一冊です。
こちらも題名だけは知ってるけど内容はなんだっけくらいでした。
この本を読み終わった後の幸福感がたまらないです。
じんわりほっこりします。
私たちの周りにはたくさんの幸せが散りばめられています。
ただそれに気づかないだけ。
日常の小さな幸せに気づいて、日々を丁寧に生きたいと思った一冊です。
③『モモ』ミヒャエル・エンデ
|
|
『モモ』は"時間"のお話です。
こちらも大好きな本です。
「灰色の男たち」というものが、人々の時間をどんどん奪っていきます。(作中では時間泥棒と呼ばれています。)
モモがみんなの時間を取り戻すために、奔走するお話です。
いつのまにか忙しさで時間がどんどんなくなっていく現代人にまさにあてはまります。
本当に大切な"時間"とは何なのか。
人生の喜びとは何なのか。
"時間"を通して大切なことを教えてくれる一冊です。
④『オズの魔法使い』フランク・ボーム
|
|
映画『ウィキッド ふたりの魔女』が公開されていましたね。
映画はオズの魔法使いのもっと前のお話ですが、ふと、オズの魔法使いってどんな話だっけと思い購入しました。
これも面白かった。
少女ドロシーが愛犬トトと一緒に突然竜巻に巻き込まれ、見たこともない国に飛ばされてしまいます。
帰る方法を探す道中でカカシとブリキの木こり、ライオンに出会い、それぞれの願いを叶えるために一緒に旅をします。
どのキャラクターにも感情移入してしまうほど、みんな愛おしいです。
望むものはすでに自分の中にある。
気づいていないだけでちゃんと持っている。
この本を読むと勇気がでてきます。
|
|
最後の一冊がこちら。
こちらもアニメ映画化されていましたね。
その時に原作が気になり購入しました。
小学一年生のトットちゃん(黒柳徹子さん)が、転校先の学校「トモエ学園」での日々を綴った物語です。
小林校長先生や、クラスのお友達との心温まるお話がたくさん載っています。
小林校長先生がトットちゃんに言っていた言葉
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ」
トットちゃんはその言葉にとても救われていたそうです。
私も小林校長先生のように、あたたかい心で自分の子どもたちを見守り、向き合いたいと思いました。
以上が私の大好きな児童書5選です。
気になる本はありましたか?
ぜひ機会があれば読んでみてください。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でもお会いできたら嬉しいです。